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ハイドロカルチャーでもOK!挿し木で株を増やす簡単な方法。

植物を育てていると必須となってくる「剪定作業」

特にモンステラやガジュマルなどのような木っぽい見た目の観葉植物では重要ですよね。

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その時に切り落とした枝葉…あなたはどうしますか(´-ω-`)?

大抵の場合はそのまま捨ててしまうかと思います。

ですが、それらを上手に利用することで新しい苗や種を買うことなく植物を増やすことができます!

その方法というのが「挿し木」です(●´∀`)ノ

鉢を一つ増やしたい時や人にプレゼントしたい時、自分で植物を増やすことができると便利ですよね。

そこで今回は、

「植物の挿し木の方法とハイドロカルチャー化する方法」

についてご紹介いたします(〃ゝ∇・)ゞ

そもそも挿し木って何のこと?

まずは挿し木とは何かを確認しましょう。

挿し木とは植物を繁殖させる手法の一つです。

切り落とした枝や茎を土に挿しておくことで、そこから根が生え、新たな枝葉が伸びてきます。

こうすると種や苗を新たに購入することなく同じ植物を繁殖させることができるわけですね。

この手法は様々な観葉植物で利用することができ、ハイドロカルチャーで育てている植物であっても挿し木によって株を増やすことが可能です(o´・∀・)o

ただし一口に観葉植物と言っても本当にたくさんの種類の植物が存在します。

自分の育てている植物が挿し木で繁殖できるのか、ということはあらかじめ確認をしておいてください。

挿し木を行うのは植物の「生育期」が良いとされます。

これも植物の種類によって変わってきますが、基本的には「夏前~秋の初め」あたりがベスト。

植物が健やかに育てるように時季を選びましょう(*´∀`*)ゞ

冬に行うのは絶対に避けて下さいね。

また、挿し木は土に挿して行うことになります。

最終的にこれをハイドロカルチャー化する場合には、夏前に挿し木をして夏~秋に植え替えを行いましょう。

そのまま土で栽培するなら秋頃に挿し木をして構いません。

ハイドロカルチャー化したいと考えている場合は、冬になる前に植え変えられるよう気を配ってくださいね。

一般的な観葉植物の挿し木の方法!

挿し木の基本知識を得られたので次はいよいよ挿し木の方法をご紹介します!

まずはほとんどの観葉植物で通じる一般的な挿し木の方法から見ていきましょう。

この方法で繁殖を行えるのはパキラやガジュマル、モンステラなどの植物です。

木のような見た目の植物、と覚えておきましょう!

もちろん、これ以外にもたくさんの植物でこの方法を使って繁殖を行うことができます。

挿し木を行うには以下のものを用意します。

【用意するもの】

  • 増やしたい植物の枝や茎
  • 培養土
  • プランター
  • 準備はたったのコレだけでOK(●´∀`)ノ

    かなりお手軽なのが解りますね。

    枝や茎は剪定で切り落としたものをそのまま再利用することもできます。

    本来は捨ててしまうものを利用できるのでとってもエコで便利ですね(*´ε` *)

    そして、挿し木は以下のようにして行います。

    【挿し木の方法】

    ①プランターに培養土を入れましょう。

    ②挿し木をする枝や茎の先を斜めに切ります。

    根本に近い葉は切り落としておきます。

    ④枝または茎を土にしっかりと挿しましょう。

    ⑤水をたっぷりと与えてあげます。

    ⑥その後は土が乾いたら水を与えるようにしましょう。

    一ヶ月半~二ヶ月たったら発根し、繁殖完了です♪

    この後は土で育てるのならそのままお世話をします。

    ハイドロ化するのなら、根の土を綺麗に落とし、ハイドロカルチャー用の鉢に植え替えましょう。

    土からハイドロカルチャーへの植え替えに関してはこちらの記事もご参照頂けますと幸いです(`・ω・´)ゞ

     ⇒「種から根を出してハイドロカルチャーに植え替える方法!」

    この章で例に挙げたガジュマルやモンステラは比較的大きく育つ植物なので、鉢は大きめがベスト。

    そのまま土で育てる場合でも、おそらくその内にプランターが手狭なってきますので、植物が大きくなってきたら植え替えをしてくださいね。

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    多肉植物の挿し木の方法もチェック!

    ほとんどの植物で挿し木による繁殖が行えますが多肉植物の場合はどうなると思いますか(●´▽`)?

    結論から言うと多肉植物も挿し木が可能です!

    ただしガジュマルやモンステラなどの観葉植物とは少し違った工程が必要になってきますので注意しましょう。

    まずは以下のものを用意する必要があります。

    【用意するもの】

  • 増やしたい多肉植物の茎
  • 多肉植物用の土
  • プランター
  • コップ
  • 挿し木の方法は以下にまとめる通りです(´・∀・)ノ゚

    【挿し木の方法】

    ①プランターに多肉植物用の土を入れます。

    ②挿し木をする茎の先を斜めに切ります。

    根本付近の葉は切り落としておきましょう。

    ④茎の根本を乾かします。コップなどに入れて乾燥させましょう。

    ⑤数日すると根が生えてきます。それを土に挿してもう少し育てましょう。

    ⑥水を与えて一ヶ月程度育てます。その後はハイドロ化しても土で育ててもOK!

    他の植物よりも少し手間がかかりますが多肉植物も簡単に繁殖させることができますね。

    また、多肉植物の場合は茎を乾燥させている間に根が出てくるので、そのまま土を使わずにハイドロカルチャー化してしまうことも可能です。

    ただし、水や栄養剤の与え方に注意が必要になるのでトライ&エラーの精神で挑戦してみてくださいね(σ^▽^)σ

    ひとこと。

    以上、

    「植物の挿し木の方法とハイドロカルチャー化する方法」

    をご紹介いたしました(〃ゝ∇・)ゞ

    いかがでしたでしょうか?

    今回名前を上げたガジュマルやモンステラ、多肉植物以外にも挿し木を行うことは可能です。

    自分の育てている植物はどうなのか必ず確認してから挑戦してくださいね。

    挿し木を利用して無駄なく植物を栽培しましょうヾ(´∀`○)ノ

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