土を使わずに植物を栽培できるため
「清潔」だと人気のハイドロカルチャー!
虫もわきにくく部屋も汚れにくくて
インテリアとしても最適ですよね(●´艸`)
ですが、ちょっと待ってください!
あなたのハイドロカルチャーの鉢植えは
本当に清潔な状態を維持していますか?
清潔さがウリのハイドロカルチャーでは
ありますが、実は栽培環境に問題があると
カビが発生してしまうことがあるのです。
一体どうしてカビが生えてしまうのか、
カビが生えてしまったらどうすれば良いのか、
きちんと把握しておきたい情報ですね。
という訳で今回は、
「ハイドロカルチャーにおけるカビの原因と対処法」
についてご紹介いたします(〃ゝ∇・)ゞ
ハイドロカルチャーのカビってどんなの?カビの確認方法を知ろう!
カビの原因や対処法の前に、まずどのような
カビが生えるのかを確認しておきましょう(σ^▽^)σ
ハイドロカルチャーの鉢植えに生えるカビは
一般的に「白カビ」と呼ばれる種類のものです。
見た目の特徴は白くてふわふわしていること。
一見、無害そうにも見えますが、放っておくと
植物が根腐れして枯れてしまうのです(´Д`。)
この恐ろしいカビは初めにハイドロコーンに
発生して、その後植物にも付着していきます。
早い段階でカビの発生に気が付けばいくらでも
対処できますが、遅ければ手遅れになってしまうことも。
なので毎日きちんと鉢植えを確認して
カビが発生したらすぐに対処しましょう!
また、ハイドロコーンには稀に
白い粉状のものが付着することがあります。
これはカビではなくて水や肥料の成分が
結晶化したもので無害なのでご安心を(●´∀`)ノ
とりあえず、
「粉っぽければセーフでふわふわしていたらカビ」
と覚えておきましょう!
どうしてカビが生えてしまうの?カビの原因を徹底チェック!
カビの確認方法が理解できましたら
次は発生原因をチェックしていきましょう!
ハイドロカルチャーにおける
カビの発生原因は以下の二点です(´・∀・)ノ゚
② 風通しの悪さ
カビは高温多湿を好むものなので、鉢植えの中の
湿度が上がればカビが発生する可能性も高まります。
特にハイドロカルチャー初心者の場合には
水をあげすぎてしまうケースが多いので、
水やりの頻度や量には注意しましょう(`・ω・´)ノ
植物の種類によっても異なりますが、
全般的には水やりは4~7日に一回でOK。
ハイドロコーンが完全に乾いたら
水を少し与えると覚えておきましょうね。
カビが生えてしまったらどうするの?カビの対処法を確認!
最後に、カビが生えてしまった時の
対処法を確認しておきましょう(`・ω・´)ゞ
カビが発生した時の対処法は
以下の二つが考えられます。
② 鉢の中身を総入れ替えする
上記二点について具体的に確認しましょう。
【カビが生えた部分を水洗いする】
カビが生えている範囲が狭い場合は、
問題のハイドロコーンだけを一旦取り出し、
水洗いすることで対処が可能です。
カビを丁寧に水で洗い落し、
よく乾かしてから鉢に戻します。
この時、ハイドロコーンをしっかりと
乾かさずに鉢に戻すのは絶対に避けましょう!
水気を含んだ状態で鉢に戻してしまうと
それがまたカビ発生の原因となってしまいます。
【鉢の中身を総入れ替えする】
カビの発生範囲が広い場合には
新しいハイドロコーンを用意して、
鉢の中身を完全に入れ替えましょう。
鉢の容器にもカビが付着している場合は、
しっかりと洗って綺麗にしてくださいね。
また、ハイドロコーンの入れ替えは
植物には負担となってしまいますので、
素早く優しく植え替えを行いましょう!
清潔第一でカビを撃退!健康な植物を育ててあげましょう♪
以上、
「ハイドロカルチャーにおけるカビの原因と対処法」
についてご紹介いたしました。
参考になりましたでしょうか?
ハイドロカルチャーは清潔さがウリの植物栽培。
清潔な状態を保って健康な植物を育ててくださいね。
それでは、また次の記事でヽ(*´∀`)ノ