ハイドロカルチャーで育てられる植物の中で、
比較的簡単にお世話ができる人気の植物「パキラ」。
小さな木のような見た目のため
インテリアとしても活躍する優れものです!
「でも本格的な観葉植物はお金がかかりそう…」
と思ったあなた…ちょっと待ってください(`・ω・´)ノ
実はパキラをハイドロカルチャーで育てるための
道具は、ほとんど100均で揃えることが可能なんです。
準備もお世話も簡単なパキラ。
そのお手軽さを知りたくはありませんか?
というわけで今回は、
「100均の道具で始めるハイドロカルチャー~パキラの育て方~」
をご紹介いたします(〃ゝ∇・)ゞ
パキラを育てるのに必要なものは?まず初めに準備品をチェック!
まずはパキラを育てるために必要な
道具を順番に確認していきましょう(●´∀`)ノ
必要なものは以下に挙げる通りです。
・パキラの苗
・鉢(透明なものがおすすめ)
・ハイドロボール
・根腐れ防止剤
・栄養剤
上記のものは苗も含めて全て
100均で揃えることが可能です。
基本的には好みの商品を選んで頂いてOKですが、
何点かおすすめの商品を紹介いたします(´・∀・)ノ゚
① ハイドロボール
インテリアボール【2L中粒】(ハイドロボール・発泡陶粒) |
いろいろな見た目の商品がありますが、
大きめの丸い粒状のものがおすすめです。
パキラはそこそこ逞しく育つ植物なので
根の部分をしっかり支えてあげる必要があります。
大きめのハイドロボールを使えば
パキラが育ってもしっかり安定しますよ((*´∀`))
② 根腐れ防止剤
ソフトシリカ ミリオンA 100g |
根腐れ防止剤にも様々な種類の商品が
ありますが、人気なのは「ミリオンA」です。
使いやすく、近頃はハイドロカルチャーに
欠かせないものとも言われているんですよ。
残念ながらミリオンAは100均での
取り扱いは確認できておりません(´Д`。)
100均で全てを揃えたい場合は
他の根腐れ防止剤を購入しましょう。
③ 栄養剤
栄養剤の中でもっとも人気なのは
イオン交換樹脂栄養剤という商品ですが、
残念ながら100均では入手できません(´ー`A;)
ただ、100均でも様々な栄養剤が販売されて
いますのでお好みのものを選んで購入しましょう!
おすすめは液体状のものより錠剤タイプのもの。
液体は薄める必要があるので手間がかかります。
どうやって育て始めればいいの?最初の準備と育て方を確認!
ハイドロカルチャーを始めるために
必要なものを揃えることができたら、
次は準備方法と育て方を確認しましょう!
① 用意した鉢の底に根腐れ防止剤を入れます。
② その上からハイドロボールを入れます。
③ 根を傷つけないように鉢に入れハイドロボールを被せましょう。
④ 栄養剤を入れ鉢の五分の一程度の水を入れて初期準備完了!
これだけでハイドロカルチャーの準備は完了です!
本当に気軽に始められる簡単さですね(●´艸`)
ただし、もしパキラの苗に土がついている場合は、
土を払い落してぬるま湯で綺麗に洗う必要があります。
根に土が残ったままだと鉢の中を汚しますし、
虫がわいてしまったり水質が悪くなる可能性がヽ(゚Д゚;)ノ
ハイドロカルチャーは清潔さがうりなので
しっかり清潔に育ててあげるようにしましょう。
続いてパキラの育て方ですが…
気を付けるべきは以下の二点です。
(水量は鉢の五分の一程度でOK)
② 栄養剤の交換時期が来たら栄養剤を投与する。
(栄養剤の袋などに記載されています)
基本的にはこれだけを守ればOKです!
パキラは初心者にもおすすめの植物なので、
ぐんぐん健康に育ってくれることでしょう(o´・∀・)o
お世話はどう続けるべき?長生きさせるためのお世話を知ろう!
最後にパキラを長生きさせるための
プラスαのお世話を紹介しておきます(*´∀`*)ゞ
ぜひとも実施してもらいたいのは
以下の二つのお世話です(σ^▽^)σ
・日の当たる所に置く
・適度に葉を剪定する
一点ずつ確認していくとしましょう。
① 日の当たる所に置く
植物は日にあたると元気になることが多いです。
直射日光は逆に植物を傷つけてしまいますが…
まったく日の当たらない所よりは、
ほんのりとお日様に当たる場所に鉢を置きましょう。
② 適度に葉を剪定する
パキラは放っておくと結構大きくなります。
なので、大きくなり過ぎた時には剪定をしましょう。
他にも元気のない葉がある時にも剪定が有効。
元気のない葉を切り落としてあげましょう(●´▽`)
ハイドロカルチャー初心者におすすめのパキラ!初挑戦は100均でお手軽に♪
以上、
「100均の道具で始めるハイドロカルチャー・パキラ編」
についてご紹介いたしました(〃ゝ∇・)ゞ
いかがでしたでしょうか?
初心者でも育てやすく道具も揃えやすいので、
興味があればぜひ一度チャレンジしてみてくださいね!
それでは、また次の記事でヽ(*´∀`)ノ