ハイドロカルチャーで育てられる
本格的な観葉植物の一つ「ガジュマル」。
小さな木のような見た目ですが
幹は太くて逞しい観葉植物です(●´▽`)
また、ガジュマルはとても不思議な植物で
「精霊が宿る聖なる木」と言われたり、
「幸運を呼び込む木」と言われたり、
「絞殺しの木」と言われたりと様々な字名があります。
独特な形に育つためインテリアとしても最適!
ハイドロカルチャー界でも人気の植物なんです。
神秘的で力強い観葉植物…
あなたも育ててみたくありませんか?
という訳で今回は、
「ハイドロカルチャーで育てる観葉植物~ガジュマルの育て方~」
をご紹介いたします(〃ゝ∇・)ゞ
ガジュマルってどんな植物なの?基礎知識と準備品を知ろう!
ガジュマルの育て方を解説する前に
まずはガジュマルの知識を深めましょう!
ガジュマルは熱帯の地方で育つ木です。
かなり大きく育つ上に他の木に絡みついて
自分の養分にしてしまう恐ろしい一面も(´Д`。)
ゆえに「絞殺しの木」なんて呼ばれるわけですね。
ですがその生命力と独特な形から、
神秘的な「精霊の宿る木」と考えられることも。
とっても不思議な木なんですね。
同時に熱帯のガジュマルは少し怖い木なのです。
ですが観葉植物用のガジュマルは基本的に
小さな木で、見た目もとっても愛らしいですよ(●´艸`)
これが観葉植物のガジュマルです。
ミニチュアの木という感じで可愛いですね!
さて、こんなガジュマルをハイドロカルチャーで
育てるために必要なものは以下に挙げる通りです。
ガジュマルの苗以外は全て100均で揃います。
お好みの品を揃えていってくださいね(●´▽`)
何点かおすすめの品がありますので
それだけご紹介させて頂きますね!
①根腐れ防止剤
ゼオライト:Pure Lite(ピュアライト) 250g
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数種類ある根腐れ防止剤ですが
ガジュマルを育てる際によく使われるのは、
「ゼオライト」という根腐れ防止剤です(´・∀・)ノ゚
これは100均でも取扱いがある上に
近年ではカラーのものや星型のものなど、
可愛らしい見た目の商品も増えています!
②園芸用のハサミ
近正 園芸鋏 フローリスト アレンジはさみフッ素 ブルー キャップ付 【CRI-360SFB】
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ハサミは剪定のために使うのですが
注意点がありまして…当たり前ではありますが、
必ず「園芸用ハサミ」を購入するようにしましょう。
他のハサミでは切れ味が悪かったり植物を傷つけてしまったりと
ハイドロカルチャーを続けるのが困難になります。
上記で紹介している商品は女性にも扱いやすい
軽い園芸用ハサミで人気商品ですよ(*´∀`*)ゞ
ガジュマルを育て始めるには?初期準備と基本的な育て方を確認!
必要なものが全て準備出来たら
いよいよ園芸がスタートします(●´▽`)
では、まず初期準備の方法を確認しましょう!
①鉢の底に根腐れ防止剤を入れます。
鉢の四分の一程度で大丈夫です。
②その上からハイドロボールを少量入れます。
③根を傷つけないように鉢に入れてください。
その上からハイドロボールを被せましょう。
④ガジュマルの根は複雑な形をしています。
根の隙間もハイドロボールで埋めましょう。
この時に根を傷つけないよう加減にご注意!
⑤鉢の五分の一程度の水を入れて初期準備完了!
準備はたったのこれだけで完了ですが、
もしもガジュマルの根に土がついているようなら、
土を払った後にぬるま湯で根を洗ってください。
ガジュマルを痛めつけないように優しく、
そして迅速に行ってあげてくださいね(●´∀`)ノ
続いて基本的な育て方をご紹介いたします。
以下の点に注意して育てていきましょう!
鉢の五分の一程度の水を入れましょう。
同時に霧吹きで葉全体に軽く水をかけるとGood!
②秋・冬は鉢の水が乾燥して2~3日後に水やりを。
これも鉢の五分の一程度の水でOK。
秋・冬の霧吹きは時々で大丈夫です。
③元気のない葉は常に剪定してあげましょう。
また、夏は育ちが早くて全体が大きくなります。
バランスをみつつ余分な幹や葉を剪定しましょう。
ポイントさえ押さえていれば初心者でも
きちんとガジュマルを育てることができます!
元が熱帯の植物なので寒さが苦手なことと、
夏に水をきらしてはいけないことを
覚えておけば枯らさずに育てられますよ((*´∀`))
ガジュマルを健康に育てるには?お世話のコツをチェックしよう!
最後に、より元気で逞しいガジュマルを
育てるためのコツをいくつかご紹介いたします♪
①ガジュマルの植え替え
ガジュマルはどんどん大きく育っていきます。
常に元気で力強くいてもらうために、
一年に一度は植え替えをしてあげる必要が。
ハイドロカルチャーにおける植え替えとは、
ハイドロボールや根腐れ防止剤を全て
新品に変えてあげることを言います(`・ω・´)ノ
一般的には4~6月の間に植え替えるのが
良いと言われていますので、春先には
植え替えを忘れないようにしておきましょう。
この時、ガジュマルに対して鉢が小さいようなら
鉢も一回り大きいものに変える必要があります。
②日光が大好き
ガジュマルは熱帯植物だからか日光が大好き。
室内で育てるハイドロカルチャーの場合でも
窓際に置いて日に当たるようにしましょう。
ただし直射日光に当てるのは厳禁!
置き場所はしっかり考えましょうね(´ー`A;)
③風通しをよくすると吉
いくら土を使わないハイドロカルチャーでも
植物自体に虫がわいてしまうことがあります。
それを避けるためにも風通しの良い場所に
鉢を置いてあげるよう心がけましょう(*´∀`*)ゞ
力強く神秘的なガジュマル!簡単なお世話で本格的な観葉植物に♪
以上、
「ハイドロカルチャーで育てる観葉植物~ガジュマルの育て方~」
をご紹介いたしました(〃ゝ∇・)ゞ
いかがでしたでしょうか?
意外と簡単に育てられるガジュマル。
興味が出てきた方はぜひ育ててみてくださいね。
もこっとした足元?が可愛いですよ(●´Д`●)